脳トレの一環としてピアノを習うなら、豊橋市にある『ゆかりピアノ教室』へ。子どもからシニアの方まで幅広い生徒さんに通っていただいております。

愛知県豊橋市東田町
レッスン時間 未定 / 休校日 日曜日

お知らせNEWS

2022/06/05

朗読会

豊橋市のゆかりピアノ教室
金井ゆかりです。

今日は、ずっと楽しみにしていた脳トレピアノ®️教室の生徒さんの朗読会がプラットであり行ってきました。

Wさんは演劇のご出身だと伺っていますが、まさに役者です。

今日は、星野富弘さんの花の詩画集「鈴の鳴る道」の朗読でした。

星野さんの絵や詩に込められた優しさ、温もり、そして強さがWさんの声を通して私の心の深いところまで届き、今もその全てが共鳴しています。
朗読の世界のことはよく分かりませんが、きっとまずその作品を読み込んで作者の心情に近づいて自分なりの表現を見つけていくのでしょう。 そして、その作者の他の作品やバックグラウンドを知ることによって、より深い表現に到達できるのだと思います。
これは「演奏」と全く同じですね。

Wさんの朗読は、まるで自分がその情景の中にいるような、そしてお花の香りが漂ってくるような素晴らしいステージでした。

朗読会2
朗読会2
朗読会3
朗読会4

2022/05/29

脳トレゲーム

豊橋市のゆかりピアノ教室
金井ゆかりです。

まだ5月だと言うのに今日は大変な猛暑日でした。
夜になってやっと冷んやりした風が入ってきて、今(22時頃)は快適です。

先日の脳トレピアノ®️教室では、普段のレッスンに入る前に、「聖者の行進」の替え歌で、「茶碗出せ」「お椀出せ」の脳トレゲームをやっていただきました。
どんどんテンポを上げていっても皆さん完璧に対応されていて感心しました。

レッスンの方は、ビバルディの「春」と「朧月夜」の仕上げ。
「春」では前回同様、アンサンブルも行い、一体感を楽しんでいただきました。

この2曲はどちらもこの季節の名曲中の名曲です。
ぜひ長く弾き続けていただきたいと思います。

また、今月は、白内障手術や腰痛などでお休みの方も何人かいらっしゃいましたが、来月にはお元気なお顔を見せていただけることを楽しみにしています。

脳トレゲーム2
脳トレゲーム2
脳トレゲーム3
脳トレゲーム4

2022/05/16

同級生の活躍

豊橋市のゆかりピアノ教室
金井ゆかりです。

先日、草月流で活躍している同級生の作品を観に「第47回中日いけばな芸術展」に行ってきました。

いけばなの各流派が一堂に会する展示会で、コロナ禍で三年ぶりの開催となったそうです。

彼女の作品は、コルクとシックで複雑な色合いのアンスリウムを使ったもの。

他にもアンスリウムを使った作品はたくさんありましたが、彼女のは黒や茶を微妙に混ぜたような深い赤色の、しかもびっくりする程の肉厚なもので、まず素材に目を奪われました。

もともと持っていたコルクを活かすために、それに合うアンスリウムをあちこち探し回ったそうです。まさに、絶妙なマリアージュでした。
シックで存在感のある作品に魅了され、心豊かなひと時を過ごすことができました。

同級生の活躍はとても刺激になります。

3月の、脳トレピアノ®️おいまつ教室発表会のあのハーバリウムのボールペンも宝物です。

同級生の活躍2
同級生の活躍2
同級生の活躍3
同級生の活躍4

2022/05/11

VIVARDI 春

豊橋市のゆかりピアノ教室
金井ゆかりです。

早いもので5月も半ばに差し掛かろうとしています。

今週は日曜日、火曜日と脳トレピアノ®️おいまつ教室のレッスンがありました。
最近入られたお二人の生徒さんが新しい風を吹き込んでくださっています。

今回はVIVARDIの「春」を3パートに分けてアンサンブルをしてみました。
3月の発表会が確実に力になっていることを痛感し、とても嬉しく思いました。 
アンサンブルならではの緊張感と楽しさを同時に味わっていただけたようです。
今後も普段のレッスンに「アンサンブル」を取り入れていきたいと思っています。

明後日は発表会の記念品、ハーバリウムのボールペンを作ってくださった同級生の「中日いけばな芸術展」を観に行きます。
とても不思議なご縁で始まった「おいまつ教室」ですが、益々素晴らしい輪が広がっていくようでワクワクしています。

VIVARDI  春2
VIVARDI  春2
VIVARDI  春3
VIVARDI  春4

2022/04/16

安川加壽子生誕100年

豊橋市のゆかりピアノ教室
金井ゆかりです。

昨日は、東京文化会館で行われた♪安川加壽こ先生の生誕100年記念コンサートを聴きに行きました。

外交官でいらしたお父様のお仕事の関係で生後14ヶ月で渡仏、第二次世界大戦勃発のため帰国されるまでの20年間をパリで過ごされ、日本に戻られてからは、それまでドイツ音楽一辺倒だった日本に、フランス音楽という新しい文化を紹介、普及に多大なご尽力をされました。

メインコンサートに先駆けて行われたプレコンサート「1950〜1960年代に開催された子供さん達の発表会のプログラムの再現」では小2から中3までの先生の孫弟子さん達が出演。
とても珍しい、とても洒落たフランスの小品を次々とリトルピアニスト達が披露してくださいました。選りすぐりの生徒さん達ですから完成度の高い演奏をされるのは当然でしょうが、まだ子供さんですのに皆さん気品のあるマナーを身につけていらしてとても感心しました。

メインコンサートでは、先生がリサイタルで本邦初演をされた作品を中心に、大御所のピアニストの方々が演奏され、それはまさに至福の時間でした。

3年程前に聴かせていただき感銘を受けた、井上二葉さん(91)のフォーレのバラードは特に素晴らしかったです。

美しい響き、知性と感性の絶妙なバランス、そしてエレガント〜リトルピアニストさんから大御所ピアニストの方々まで共通のものを感じ、安川加寿子先生の偉大なレガシーが脈々と受け継がれているのを痛感しました。

また、プレコンサート前の対談
"発表会の思い出" では、40年前フランスで大変お世話になったご長女の金澤千鶴子さんも出ていらして懐かしさでいっぱいになりました。お元気でいらっしゃること、そして昔とちっとも変わらない雰囲気でいらっしゃることがとても嬉しかったです。

安川加壽子生誕100年2
安川加壽子生誕100年2
安川加壽子生誕100年3
安川加壽子生誕100年4

愛知県豊橋市東田町
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