豊橋市のゆかりピアノ教室の
金井ゆかりです。

今日はポカポカ陽気に誘われて
穂の国芸術劇場プラットで行われた二兎社公演を観に行ってきました。
永井愛　作・演出、佐藤B作主演による「ザ・空気ver3  そして彼は去った-」です。

報道現場の問題をあぶり出した「空気シリーズ」の集大成となる今作。まさに今の日本の"空気"をリアルに体感でき、シリアスな中にもコメディーもふんだんに盛り込まれた見応えのある作品でした。

コロナ禍に突入してから私の劇場通いは激減してしまい、ほんのちょっとでも心に栄養を！と、ライブ配信も何度か視聴しましたが、やはり生の舞台の感動に勝るものはありませんね。とても豊かな気分に浸って家路に着きました。明日からまた頑張れそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ゆかりピアノ教室ではただ今お子様から大人の方まで、またシニアの脳トレピアノ®️も生徒さんを募集しています。気軽にお問い合わせください。

豊橋市のゆかりピアノ教室の
金井ゆかりです。

先日、ライフポートとよはしで行われた読売日本交響楽団特別演奏会「華麗なるショパン&展覧会の絵」を聴きに行ってきました。

指揮原田慶太楼&ピアノ牛田智大、今をときめく若手俊英の二人が出演するという、とても豪華なコンサート！

特に、牛田さんの演奏は、2018年11月の第10回浜松国際ピアノコンクール本選(ラフマニノフ第2番)以来でしたので、その間の進化ぶりをワクワクしながら聴かせていただきました。

当時、すでに知名度と実績、そして絶大な人気のプロのピアニストが、大変なリスクを背負ってコンクールに挑戦したこと、これは大変な驚きでした。しかし、あの日のラフマニノフの演奏には、キャリアに慢心することなく、あえて困難な道を選択した音楽家としての覚悟が強く込められていました。

あれから2年ちょっと...音楽に真摯に向かう姿勢は全く変わらず、彼の持ち味である繊細で陰影に富んだニュアンスには磨きがかかり、より深みのある演奏になってきたと思いました。

今秋に延期されたショパン国際ピアノコンクールにエントリーされているともお聞きしています。
今後のご活躍を心からお祈りします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ゆかりピアノ教室では、3歳から大人の方まで、またシニアの脳トレピアノ®️も生徒さんを募集しています。
お問い合わせフォーム、あるいはTELでご連絡してください。

豊橋市のゆかりピアノ教室です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先日、市内の珈琲とおやつ　いちまるにさんに於いて「カフェで体験!脳トレピアノ®️」を開きました。

昨今、全国的に人気の高まっている「脳トレピアノ®️」ですが、豊橋においては初めての開催でしたので、私たち講師側もとてもワクワクしながら当日を迎えました。

緊急事態宣言発出中にもかかわらず、定員max6名の方がご参加くださり、とても嬉しかったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

取り上げた曲は、喜びの歌!                                                                                       

体験会の流れは

①脳トレピアノ®️についてのご説明
②自己紹介   　③指ストレッチ
④3種の脳トレ音楽ゲーム
⑤メロディー奏 
⑥短調に移調して雰囲気の変化を味わう
⑦おやつタイム  BGMに講師ミニミニライブ「見上げてごらん夜の星を」「喜びの歌」
⑧「喜びの歌」を4名のキーボード の音色をパイプオルガンとクラリネットに変えて、ピアノとエレピを加えて6名でアンサンブル！                                                        　　   

60代で全くの初心者の方や、久しぶりに楽譜を読まれた方、年齢も50代〜70代と幅広い層の方々でしたが、最後はとても盛り上がり、皆さんとても楽しんでいただけたようで、ホッとしました。また、6名でのアンサンブルは、初体験の方ばかりで感動されたようです。

初めての「脳トレピアノ®️」、生徒さんと講師が楽しさを共有でき、とても素晴らしいひと時となりました。ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

豊橋市のゆかりピアノ教室の発表会”ゆかり会PetitConcert"の続編です。お写真掲載をご了承いただいたステージをアップします。

①写真上は、小6 湯山昭作曲 "日曜日のソナチネ"  クラシックバレエで培った表現力を見事に発揮し、音やリズムなど楽しさあふれるこの曲の魅力を最大限に伝えられました。

②写真左下は、小1＆お父様による　世界がひとつになるまで　「学習発表会でみんなで歌ったこの曲をどうしてもやりたい。」と選んだ曲。優しさと愛情あふれる世界をパパとステキにアンサンブル！パパの幸せそうな表情が印象的でした。

③写真下真ん中は、中3＆高2の兄妹によるリベルタンゴ　情熱と哀愁の入り混じったアルゼンチンタンゴの世界観を見事に表現。第2ピアノの安定感抜群なリズムに支えられて、第1ピアノは心の底から歌い上げることができました。

④写真右下は、小5＆お母様による　紅蓮華　2020年を象徴する曲。家中で"鬼滅の刃"にはまっての選曲。ママもノリノリで、親子で"全集中の呼吸"でアンサンブル。

また、大人の方々は大曲に挑まれ、皆さん心に響く演奏で、とても充実したステージとなりました。小さなお子様にはさぞいい刺激になったことでしょう。

30年間継続して行っているこのPetitConcert、ソロでは小さなお子様から大人の方まで、また、アンサンブルでは親子、姉妹、兄妹 による連弾で、クラシックから流行りの曲まで、バラエティーに富んだプログラムを毎年熟考の上、決めています。今年もさらに充実した楽しいPetitConcert になるよう頑張ります。                                                                    

豊橋市のゆかりピアノ教室では毎年12月に、”ゆかり会Petit Concert"という名で発表会を行っています。昨年は、12月27日(日）に穂の国芸術劇場アートスペースで開催しました。

コロナ渦のイベントで、主催者としましては相当神経をすり減らしましたが、無事に終えることができ本当にホッとしています。

入会1年未満の小さなお子様から大人の方（音大受験の頃から30年近くずっと通って来てくださっているピアノ講師の方）まで、皆さん熱のこもった素晴らしいステージでした。その姿を見て1年間の成長をしっかり感じ取ることができ、「コロナで大変な一年だったけど2020年の締めくくりのコンサートとしては大満足！」でした。

①写真上から中1 グリーグ作曲「ホルベアの時代」よりプレリュード・サラバンド・リゴードン  バロック時代の北欧の文豪“ホルベア“を讃えて作曲。各曲の特徴を上手く表現でき、北欧の美しい情景が目に浮かんできました。

②写真左下は、高2　ラヴェル作曲ソナチネ 繊細さと大胆さの共存した完成度の高い演奏でした。年々音色のパレットが豊かになり、表現の幅が広がってきました。

③写真下真ん中は、小2＆中1 小さな世界  昨年は、姉妹の大好きなディズニーランドにも行けない1年となってしまいましたが、「今年こそ！」その思いを乗せて楽しくアンサンブル。

④写真右下は、中2 ベートーヴェン作曲「イギリス国歌による変奏曲」各曲の趣の違いをはっきり表現できました。フィナーレでは、とても華やかに盛り上がり、堂々とした演奏となりました。