豊橋市のゆかりピアノ教室の
金井ゆかりです。
先日、ライフポートとよはしで行われた読売日本交響楽団特別演奏会「華麗なるショパン&展覧会の絵」を聴きに行ってきました。
指揮原田慶太楼&ピアノ牛田智大、今をときめく若手俊英の二人が出演するという、とても豪華なコンサート!
特に、牛田さんの演奏は、2018年11月の第10回浜松国際ピアノコンクール本選(ラフマニノフ第2番)以来でしたので、その間の進化ぶりをワクワクしながら聴かせていただきました。
当時、すでに知名度と実績、そして絶大な人気のプロのピアニストが、大変なリスクを背負ってコンクールに挑戦したこと、これは大変な驚きでした。しかし、あの日のラフマニノフの演奏には、キャリアに慢心することなく、あえて困難な道を選択した音楽家としての覚悟が強く込められていました。
あれから2年ちょっと...音楽に真摯に向かう姿勢は全く変わらず、彼の持ち味である繊細で陰影に富んだニュアンスには磨きがかかり、より深みのある演奏になってきたと思いました。
今秋に延期されたショパン国際ピアノコンクールにエントリーされているともお聞きしています。
今後のご活躍を心からお祈りします。
ゆかりピアノ教室では、3歳から大人の方まで、またシニアの脳トレピアノ®️も生徒さんを募集しています。
お問い合わせフォーム、あるいはTELでご連絡してください。