豊橋市のゆかりピアノ教室の
金井ゆかりです。
うららかな陽気の中、巷では春色の深まりが感じられ、何より桜便り🌸にワクワク感が⬆️する頃となりました。
なかなか遠出はできない日々が続いていましたが、先日金沢へ行って来ました。
兼六園では、全国の名梅を集めて造成された広大な梅林がちょうど見頃を迎え、素晴らしい目と心の保養ができました。
中でも目を引いたのは、摩耶紅、これはお釈迦さまの母上摩耶夫人の名前が冠せられた梅です。八重咲きの大輪で、兼六園の梅林の中でも最も華やかで人気を集めていました。
夜は、メインの目的であるオーケストラアンサンブル金沢のコンサートへ!
バッハコレギウムジャパンの設立者であり芸術監督の鈴木雅明さんの指揮で、ベートーヴェンの第5「運命」と第6「田園」。
弦の柔らか音色、緻密なアンサンブル、各楽器のニュアンスの豊かさ、さすがに素晴らしいオーケストラです。
今回チケット発売当初は、オケの芸術監督のフランス人指揮者の予定でしたが、このコロナ禍で来日できず、鈴木雅明さんに代わりました。
鈴木さんは、昨秋同じプログラムをNHK交響楽団と共演されているなど、最強最高のピンチヒッターだったと思いますし、個人的に今最も注目している指揮者のコンサートを聴くことができ、とても幸せでした。
「運命」の第三楽章〜フィナーレ〜その推進力と生命力溢れる演奏は、28日に迫った、脳トレピアノ®️体験レッスンに向けて力強く背中を押してもらえました。